広島空港まで行って来ました♪
こんにちは!
広島を中心に出張ペーパードライバー講習を行っていますさくらドライビングスクール代表の石田です(^^)
先日ですが南区にお住いのI様のご要望で広島港から広島空港まで高速教習を行って来ましたよ♪
海の玄関口から空の玄関口です!笑
I様は就職で広島に来られて仕事の関係上送迎車を運転することになったそうです。
ある程度の頻度で一般道の送迎は実際に行っているそうで、運転も上手にこなしていました!
それで今後は高速道路を使って広島空港まで運転しなくてはならなくなったと言うことで依頼をされたそうです。
教習の方ですが、一般道は上手に走れていましたので、高速道路を走る際に気を付けて欲しい点や、本線車道への合流について指導させて頂きました。
合流が苦手な方はほとんどそうですが加速が鈍いです。。合流のコツですが、まずはしっかりと加速車線で加速することです。
ここで中途半端な加速をしてしまうと、後続車に追突されたり、合流できるチャンスを失ってしまいます。
I様も確認は素晴らしく良かったのですが、加速が弱かったのでその点をアドバイスさせて頂きました。
また高速道路で絶対にして欲しくないこととして、急ブレーキと急ハンドルがあります。
どちらも大きな事故に繋がる行為になります!!
そこで一つ対策方法としてハンドルを握る手の位置を下げるというのがあります。
これはある高速機動隊の方から聞いたのですが、普段ハンドルを持つ位置って大体時計で言うと10時10分あるいは9時15分辺りだと思うんですが、あえて8時20分ぐらいの低い位置を持つんだそうです。そうすると何が安全かというと、いざ何か危険を感じた時に人間はとっさにハンドルを切る習性があるんですが、そのハンドルの切れ角が変わってくるんです!
10時10分の位置から切れるハンドル量と8時20分から切れるハンドル量は違うという訳です!!
分かりやすく言えば前者は多くハンドルを回せて、後者はあまりハンドルを回せないということになります。
その結果、高速で走行している訳ですから、前者は車の挙動が大きくなりコントロール不能に陥り易く、後者は前者に比べ車の挙動は小さくなり、コントロール不能に陥り難いということになります。
これを読んでるみなさんも是非試してみたくださいね!
これ以外にも高速道路を安全に走る方法というのがありますので、高速教習をやってみたい!という方のお問い合わせもお待ちしております(^^)
それではまた♪